2014年8月6日水曜日

【謝罪もお詫びも】「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断:朝日新聞デジタル【無いようで】

「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断:朝日新聞デジタル
 〈疑問〉日本の植民地だった朝鮮で戦争中、慰安婦にするため女性を暴力を使って無理やり連れ出したと著書や集会で証言した男性がいました。朝日新聞は80年代から90年代初めに記事で男性を取り上げましたが、証…

1つだけ言えることは、書いた者達自身が暮らす国の、国益を害する覚悟で書いた事柄なのに、いざ虚偽だと分かっても、謝罪の一言も無い態度が垣間見える文章。
更にはあろうことか、他の事をガヤガヤ書いて、この事に対しての重要性を薄めようとしている。

なんなの、この新聞社。
書いたことに対する責任を負えない、謝罪すらしないならば、それはもはや全国紙のマスメディアはおろか、ゴシップ以下と評価せざるをえない。

部数を得る為に珊瑚を傷付けたりした事もあるし、その時の教訓を活かしていない。
もっと言えば戦時中に犯した過ちを全く活かしていない。文面だけはまともでも、中身はあの頃から変わっていないとしか言いようが無い。

石破氏が語ったように、書いたモノの責任は取るべき。
そんな覚悟も無しに偉そうにジャーナリストとか曰うとか、まるで隣の国の人みたいで恥ずかしいわ。


追記しておきます。同じ様な事ですが、大事な事なので。


こういうメディアがのさばり続ける限り、この国が良くなることは無いと思う。

前述した戦時中…や、敗戦で得た教訓が活かされていないのは、原発事故にすら繋がってくると自分は思っているから。

それを本来叩く側であるべきモノが、同じ事をしている。


間違えてたのを間違えましたで済ますには、些か問題が肥大化しすぎてしまった。

何度も指摘されていることを認めずに今まで知らぬ存ぜぬで放置してきた結果なのに、国際社会にまで波及した誤報を「取り消します」だとか「訂正します」だけで済む事だと思っているのか。誰にも迷惑掛けていないとか思っているのだろうか?

それどころか、

大局的な問題に挿げ替えるカタチで特集を組み、この間違いが本来大したことでは無いモノだとするやり方。
これって、例えて言えば戦争していてどこそこで負けたけど大局的には大したことない、最後には我々が勝つような事を無責任に煽り立てるそれと同じ事をしている様に見える。
敗戦の教訓が活かされていないと言っているのはそういう事だ。戦時中に行った過ちを今また繰り返している。

あれほど集団的自衛権の事で「戦争することになるかも」と批判的な事を散々言ってる自分達が、戦時中と大して変わっていないわけだ。

失望以外の言葉が浮かばない。 朝日新聞は今後一切信用しない。

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