2007年10月13日土曜日

ボクシング

あんまり興味はなくても、タイトル戦となると亀田でなくとも見てたりしますが、こないだの亀田・内藤戦は全く関心がなかったw
ちょっとチャンネル変えたらもう判定の時で、当然内藤に判定されたわけだが、まさかあんな事までしてるとまでは思わなかったw

なんていうのかな。

まぁ今回の試合ももし勝ったとして、順当に色々な伝説を作って引退した、それからの三兄弟の事を考えたりした。
渡辺二郎と同じ道歩むのかな?と。
だとしても渡世の世界を生きていける様でもなさそうだし。

どうすんだろう。父親はとにかく息子たちを世界チャンプにしようとしか考えていない。裏も含めた一般社会での生き方すら教えていないんではないか?

ここまで酷いのはさすがにこの一家位だと思いたいが、今の日本の社会は、高度経済成長期に自由過ぎるほどに躾をされてこなかった親たちから育てられた、見ず知らずの他人をいきなりゴキブリと見下すような輩が多い。

こういう世にしてしまったのは誰かといえば、なにも教えてこなかった・教えられない親の世代と、数字至上主義で国民を煽ることしかできない、まさに戦前と見まがうほどのメディアの悪質さだと思う。

で、今回はそんな世(そんな一家)に正義が勝ったなんて言う人もいるが、勘違いしないで欲しいと思うのは、個人個人にはそれなりの価値観があって、正義と言っても一様じゃないってこと。
亀田家には亀田家の正義があって、それは反則してでも勝つことだと思う。
しかし、世の中の秩序はそれを許さなかった。そういう試合だったのではないかと。
そりゃそうだ、秩序のないボクシングなんて、ただの喧嘩にしかならないのだから。

2007年9月10日月曜日

前提があった上での安全

最近思うのが、今まで有り得ないような所で怪我したとかいうニュース。

エスカレーターの黄色い危険とされるゾーンに足を入れてて怪我してしまったとか、普通は有り得ないわけで。
子供の頃、ほぼ初めてエスカレーターに乗ったとき、もちろん親同伴で、そこには足を踏み入れてはいけないと教わった記憶があるし、大人になった今でもその動きを見てれば明らかに危険である事は一目瞭然だし、乗るときは見やすいところに注意書きが表示されてもいる。
収納される所に穴が開いてて、足を入れすぎてて、足の指を切断したというニュースもあったね。
大抵は靴を履いているだろうから、多少踏み入れたところで靴が擦れるだけ。さすがに穴開いてれば靴履いてても切断になるだろうが…しかしサンダルみたなのを履いてるだけならどうか。
あのゾーンには足を踏み入れない。それがエスカレーターを安全にに乗る際の前提条件なのだが。

回転扉はどうだろう。子供が頭挟まれて死亡して以来、全国的に撤去されてしまった。
こういうと非難囂々されるだろうが、
側に保護者がいて、子供を見ていたのだろうか?
回転扉で遊ぶのは危険だと言うことを躾けていたのだろうか?
これらのことがされていなければ確かに回転扉は危険だね。
子供には何が危険かを見極める力に乏しい。それを教えるのは親を含めた大人である。

最近はその大人すら危険を見極める力、危険感知能力に乏しい気がする。
危険だから止めてくださいとあれほど繰り返しアナウンスされているのに、駆け込み乗車して指だけ挟まってしまったとか…。
台風9号で死亡者が出てしまったが、激しい暴風の中、倒れた木の撤去をしていたら別の木が倒れてきてしまったとか、川の様子を見に行って流されてしまったとか、遺族でも何でも無い第三者からすれば、何故、危険の中に行ってしまうのかと思わずにはいられない。

台風でなくても、日常生活の中には危険が結構ある。文明が進めば進むほど、誤った使用をすれば凶器になるモノが増える。
エスカレーターはあれ以上安全にするのは難しいと思う。回転扉だって東京ドームの様に気圧調整が必要な建物の出入口には必要だろう。
横断歩道すら左右の確認もせずに渡ったり、一時停止を無視して交差点に進入したり、ウインカーも点灯させずに右左折しては、危険もへったくれもない。
どんなに安全対策を施していたって、それらには前提条件があってのこと。それらを無視して誤ったことをしていては意味が無い。

安全神話が崩壊したとか言われているけど、崩壊させたのは我々人間だと思うんだよね…。
なんか言いたいことがぐちゃってら…まぁいいや。

2007年8月28日火曜日

青い海のエルフィ

かなり昔に見た日本アニメーションが手がけた単発アニメなのだが、記憶がもうあんまりないためにどうにかならんかと昔から思っていた。

が、なんか今夜TOKYO MXで放映するらしいじゃない(゚∀゚)
てことで見てみました。
粗筋なんぞはWikipediaでも見てくださいな。

感想としては、86年に放映されただけあって、その頃の品質なのだろうとしてもちょっと荒い所が気になった。スケジュールの都合なのか、制作費の都合なのか、その頃やっていた愛少女ポリアンナ物語の記憶と比べてみるとどうしても見劣りする。
ストーリー的にも間が感じられていた。これは多分、この時代ではこんなもんなのかなぁ。1時間半という枠を持てあましていたようにも感じたが…。

んでラスト。
知ってはいましたが、どうもナウシカと被るこの作品、ここだけが決定的に違っていた。
いや、日本アニメーションだからこそ出来たのかも。
しかしそれでも、
「ええーっ、いいのかこれで?!」
と叫んでしまいましたが。

2007年8月25日土曜日

思ったことを感じたままに

日々、思ったことを感じたままに綴ってみる。
そんだけのブログですが、作ってみました。