2014年9月11日木曜日

吉田調書と慰安婦の事は別けて書いたらどうか。「吉田調書「命令違反で撤退」の記事取り消し 朝日新聞:朝日新聞デジタル」

吉田調書「命令違反で撤退」の記事取り消し 朝日新聞:朝日新聞デジタル
 朝日新聞社の木村伊量社長は11日、記者会見を開き、東京電力福島第一原発事故の政府事故調査・検証委員会が作成した、吉田昌郎所長に対する「聴取結果書」(吉田調書)について、今年5月20日付朝刊で報じた記

記事を見てビックリしたのは、慰安婦(の記事訂正)問題のことについても触れていること。


なのに、タイトルは吉田調書の事のみ(´Д`;)

あのー、別けて記事にした方が良いかと思いますが?


こういうあたり、本当にマスメディアなのかと思いたくなる。

こんな記事では、読者に真実をしっかり伝えることが出来ないのではないかと…。



誰かか言ったように、国民の財産である電波を利用するテレビでは直ぐに訂正と謝罪が出されるが、新聞社は国民の財産では無いのだから「謝る必要は無い」という理屈も分からないではない。

ただ、購読をしてくれるお客さんがいなくなる様な事をしていれば、その先にあるのは言わずもがな。


うーん。


新聞記事に(主に記者の)思想やら何やらが記事から滲み出てくるのは仕方ないし、それを(他紙の記事と読み比べたりして)読み解くのは面白いし、読者として必要な物なんだけど…。

ただね、『真実を「意図的に」ねじ曲げて』 報じるのは、情報屋の最高機関とも言うべき大手新聞社・テレビ報道にはあってはならない事だと思う。
読者(お客様)への裏切り行為だと思うんだよね。散々叩いた産地偽造と同じ。
今回の吉田調書の件もそうだし、珊瑚の時もそう。
特に珊瑚での虐日偽善な指向は、信頼性に乏しいたった1人の証言だけに頼る慰安婦の強制連行云々に受け継がれただけだった。

これが、ゴシップ誌や元から信頼性に欠ける新聞が書くなら(またアホな事書いてると思われるので)まだしも…どうして朝日新聞は大手としての自覚も誇りもないような事を平然と行うのかな。
大手新聞社としての自負があるならば、堂々と謝って堂々と責任取れば良いだけの話なんだよね。

それなのに、この記事…。
ビックリしますわ。まるで次いでの様な書き方なんだもの。

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