みなさまに深くおわびします 朝日新聞社社長:朝日新聞デジタル
■朝日新聞社社長・木村伊量 朝日新聞は、東京電力福島第一原発事故の政府事故調査・検証委員会が作成した、いわゆる「吉田調書」を、政府が非公開としていた段階で独自に入手し、今年5月20日付朝刊で第一報を報
どんなにお詫びを重ねても、自分は今回の件に関しては当分許すつもりは無いかなと。
虐日偽善で部数を伸ばそうとする愚行。
珊瑚事件に続けて慰安婦、吉田調書でもやらかした。
更には池上氏のコラム掲載見送りとか…。
三十数年間、ここまでしておいて朝日新聞の何を信じろというのかな?
何故、珊瑚事件の時、吉田証言のウラを取るようなことをしなかったのか。もっと早い段階で訂正(過ちを認め)なかったのか。
現地調査もせず、知らず知らずのうちに出来上がっていた「虐日偽善のストーリー」に踊らされていなかったか。
これを販売部数挽回のネタにしていなかったか。
なんで外交に影響されそうになってきた時点でも、ダンマリで終わらせようとしたのか。
せめてこの辺に迫って欲しいかな。
なぜ「まとめて」謝罪する事になったのか。
どうあってもそれぞれの案件の印象を薄めたい行為に見えてしまう。
タイミング的に重なってしまったのも間が悪いというか…気の毒ではあるれど、結局は身から出た錆だから、どうにもこうにもそう思われても仕方ない。
で…こんな記事も見たりする。
窪田順生の時事日想:それでも私たちは『朝日新聞』を許さなくてはいけない (1/3) - Business Media 誠
『朝日新聞』が相次ぐ誤報で揺れている。ネット上では大騒ぎになり、安倍政権では「(朝日新聞を)国会招致すべきだ」という批判も出始めた。しかし、筆者の窪田氏は「非寛容な対応」を続けると、新たな問題が生まれるという。それは……。
言いたいことは、あんまり叩くと殻に籠もるかのような感じになっちゃうよと。
この記事のよく分からない所は、朝日叩きがまるで思想潰しをしてるかのような事を言って、暴力的な手段がどうのとかまで言っていること。
なんか論点がオカシイ。
思想や信条の多様化はあってしかるべきだ。
けれど、その為に手段を選ばないのは前にも書いたようにテロリストと同じ。
そういう事(要は捏造したり隠蔽したり)で火が付いているわけであって、右とか左とかはまるで関係ないし、朝日を叩く為に暴力的な手段に出る輩もまた同類。
ただ、誤った方向にいけばこの方の危惧することが起きるかもしれないが、既にネットが普及して新聞というメディアが全てでは無くなったこのご時世、そこまで心配する必要は無い気がする。
で、色々読んでて思うのは、同業の他紙のこと。喜んで叩きまくるのは良いが、対岸の火事だとか思っているのでないだろうか?
今回の件はどっちかというと、隣家の火事であって、自分達の家にも延焼しかねない事態だし、「新聞」というメディア自体の信用失墜を招いている。
たとえ他紙でもその事は重く受け止めるべきだし、自戒しなくてはならないと思う。
…さらに言えば、これから先も新聞としてやっていくのならば何かしら改善やら改革をしていかなくては多分に生き残っていけなくなる時期がやってくる。
自分も両親いなくなったら新聞取らないつもりでいるくらいだし…。
…うーん。
感情的になって申し訳ないけど、やっぱり許せないかなぁ…。でも、書いている内に、謝罪したんだから許すというのも全然悪くないなと思ったり。
どっちかというと、あまり朝日のように意固地にならずに許してあげるのが良いとは思いますw
何故なら、今回の件では、読者の方にも1つのメリットがあったから。
「報道を鵜呑みにしない」
事を悟るのに充分な出来事だったわけですから。
朝日新聞は身を挺してそれを行ったのです。
(実際はハメられたとか、問題を後回しにしてきたツケなんだろうけど)
ただやはり、個人的には珊瑚の件が衝撃的で…それでも、似た様な事を繰り返して世間を騒がせた様な新聞ですから、当分朝日の記事は「見ない」「読んでも信用しない」「買わない」で通すと思います('∀`)
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